APM 、トランザクショントレース Summary ページには、特定の トランザクショントレース のデータの概要が表示されています。本書では、主なセクションと使用できる機能について説明しています。
トランザクション・トレース・サマリー・ページ
トランザクショントレースデータを見るには、 one.newrelic.com > APM> (select an app)> Monitor> Transactions> (select a transaction trace).トランザクショントレースの Summary ページには4つの主要なエリアがあります。
セクション | 説明 |
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プライマリートレースデータ、機能 | すべてのトランザクショントレースページの上部には、いくつかの主要な測定値と機能があります。測定値には、応答時間、トレース時間、そして可能であればCPU情報が含まれます。時には、 部分的なトレースであることを示す注意書きがあるかもしれません 。 使用可能な機能:
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チャート | このグラフは、最も長い時間を要したトレースセグメントを、費やした時間の割合の高い順に表示しています。残りのトレースセグメントは、 Remainder としてグループ化されています。 追加の表示オプションを表示するには、チャートの上にマウスオーバーします。 |
遅いコンポーネント | Slowest components 表には、最も遅いコンポーネントごとの通話数、合計時間、割合が示されています。 |
トランザクションの属性 | このセクションでは、デフォルトの属性 (参照元 URL やリクエストヘッダーなど) と カスタム属性 を含む、利用可能なトランザクション属性を表示します。デフォルトで収集されるリクエスト属性は、使用する New Relic 言語エージェント によって異なります。 トレースの属性収集のオン/オフを切り替えるには、エージェントの設定ファイルを使用するか、UI 設定> アプリケーション ページを使用します(New Relic エージェントでサーバーサイドの設定が可能な場合)。 |
その他の主なトランザクショントレースUIページは、 トレース詳細ページ です。
APMおよびインフラストラクチャデータのログを表示
また、ログとアプリケーションのデータを統合して、トラブルシューティングをより簡単かつ迅速にできます。コンテキストのログでは、エラーとトレースに関連するログメッセージをアプリケーションのUIで直接表示できます。また、Kubernetesクラスタなど、インフラストラクチャデータのコンテキストでログを表示することもできます。New Relic Oneで別のUIページに切り替える必要はありません。