New Relicは、プラットフォームへのデータのレポート向けに、数多くのインテグレーションとクイックスタートを提供しています。インテグレーションの1つのカテゴリが、Infrastructureインテグレーションです。
Infrastructureインテグレーションには、クラウドインテグレーションとオンホストインテグレーションの2つの主なカテゴリがあります。これらについては、以下で詳しく説明します。
クラウドインテグレーション
当社のクラウドインテグレーションは、クラウドプラットフォームサービスとアカウントからデータを収集します。クラウドインテグレーションのインストールプロセスはなく、Infrastructureエージェントを使用する必要はありません。New Relicアカウントをクラウドプロバイダーアカウントに接続するだけです。
インテグレーション | 説明 |
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Amazon Web Services(AWS)アカウントを接続して監視し、New Relicにデータを報告します。 AWSインテグレーションをご覧ください。 | |
Microsoft Azureアカウントを接続して監視し、New Relicにデータを報告します。 Azureインテグレーションをご覧ください。 | |
Google Cloud Platform(GCP)アカウントを接続して監視し、New Relicにデータを報告します。 GCPインテグレーションをご覧ください。 |
オンホストインテグレーション
オンホストインテグレーションは基本的に、クラウドプラットフォームインテグレーションではない、Infrastructureサービスインテグレーションです。いくつかの方法で有効化できるKubernetesを除き、オンホストインテグレーションは、Infrastructureエージェントと連携してデータをレポートします。
インテグレーション | 説明 |
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アカウントに接続することで、Kubernetes環境への可視性を得て、クラスタを調べ、アラートを管理できます。 | |
NGINX、MySQL、Redis、Apache、RabbitMQなどを含む多数の一般的なサービスからのデータを監視し、レポートします。それらを有効にする方法を説明します。 | |
独自の軽量Infrastructureインテグレーションを作成するには、Flexインテグレーションを使用します。 |
機能
Infrastructureインテグレーションを有効化すると、以下を実行できるようになります。
- InfrastructureモニタリングUIにおけるメトリクスと設定データの絞り込みと分析。
- データのクエリを行い、カスタムチャートとダッシュボードを作成する。
- アラート条件を作成して、御社サービスのパフォーマンス上の問題を監視する。
- クラウドインテグレーションの場合、データ収集の設定を設定する
インテグレーションデータの種類
報告されるデータの種類の詳細については、Infrastructureインテグレーションデータを参照してください。