New Relic の統合 には、Azure Front Door のデータを弊社製品に報告するための統合があります。ここでは、この統合を有効にする方法と、どのようなデータを収集するかを説明します。
統合を有効にする
統合を有効にするには、標準的な手順に従って New Relic Infrastructure で Azure サービスを有効にしてください 。
設定およびポーリング
設定オプションを使用し、ポーリングの頻度を変更し、データを絞り込むことができます。
デフォルト ポーリング Azure Front Doorインテグレーションの情報です。
- New Relicのポーリング間隔:5分
データの検索と使用
統合データを探すには、 one.newrelic.com > Infrastructure> Azure にアクセスし、統合を選択します。
データは、次の イベントタイプ に添付されています。
エンティティ | イベントタイプ | プロバイダー |
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フロントドア |
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データの利用方法については、 統合データの理解と利用 を参照してください。
メトリックデータ
この統合は、FrontDoorのAzure Front Doorデータを収集します。
フロントドア フロントドアのデータ
メトリック | ユニット | 説明 |
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| Count | HTTP/Sプロキシが処理したクライアント・リクエストの数 |
| バイト | クライアントからHTTP/Sプロキシへのリクエストとして送信されるバイト数 |
| バイト | HTTP/Sプロキシからクライアントへのレスポンスとして送信されるバイト数 |
| バイト | HTTP/Sプロキシからクライアントへのレスポンスとして送信される請求可能なバイト数(1リクエストあたり最低2KB)。 |
| Count | HTTP/Sプロキシからバックエンドに送信されたリクエストの数 |
| ミリ秒 | HTTP/Sプロキシがバックエンドにリクエストを送信してから、HTTP/Sプロキシがバックエンドから最後のレスポンスバイトを受信するまでに算出された時間 |
| ミリ秒 | クライアントのリクエストをHTTP/Sプロキシが受信してから、クライアントがHTTP/Sプロキシからの最後のレスポンスバイトを確認するまでに算出された時間 |
| パーセント | HTTP/Sプロキシからバックエンドへのヘルスプローブが成功した割合 |
| Count | Web Application Firewallが処理したクライアントリクエストの数 |