New Relic One は、システム全体のすべてのデータにアクセスできる、強力なオブザーバビリティ・プラットフォームです。 エンティティから送られるテレメトリデータをホストしています。 これは基本的に、アプリケーション、サービス、ホストなど、監視できるデータを持っていると特定できるものすべてを指します。何でもありです。
ダッシュボード でお客様のデータを見ることができるようになっていますが、 UI や API など、いくつかの方法でお客様のデータへのアクセスを調整し、可視性をカスタマイズすることができます。
重要
New Relic に保存されているお客様のデータをよりよく理解するために、 Data types をご覧ください。
お客様のデータに門戸を開く
New Relic の使用経験の有無にかかわらず、お客様がデータを発見し、理解し、可視化するお手伝いをいたします。
あなた... | そして、こうして...。 |
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エージェントをインストールしたばかりで、自分のデータをNew Relicで見たい。 | クエリを構築せずに、データ を簡単に閲覧できます。 データエクスプローラー を使えば、数回のクリックで、保存されているデータを理解したり、カーディナリティを確認したり、チャートを作成したりすることができます。 |
どんなデータがあるのかは知っていても、そのデータを使って何ができるのかをもっと理解したい。 | 上級者の方は、当社の クエリビルダー を使って、取得したいデータを調整してください。 |
特定の質問があり、その答えを得るためにデータを深く掘り下げたいと思っている。 | NRQLのクエリを改良して、問題の原因を突き止めます。 |
データエクスプローラやクエリビルダから簡単にカスタムダッシュボードを作成することができます。 |
UIでデータを閲覧
New Relic One では、NRQL やクエリ言語の知識を必要としない体験がいくつか用意されています。UI上で、 Query your data ボタンをクリックするか、 Browse data ドロップダウンをクリックし、探索したいデータタイプ（メトリクス、イベント、ログ、トレース）を選択します。
- イベント および メトリクス については、直感的なデータナビゲーターである データエクスプローラー を使用して、ビジュアライゼーションを作成します。エクスプローラから クエリビルダ に切り替えて、クエリを確認したり改良したりすることができます。
- Distributed tracing query: トレースのクエリーに特化したUIです。
- Logs query: New Relic Logs のデータを照会するための専用の UI です。
UIでのデータ検索
データを閲覧するだけではなく、オールハンドのアクターとなって、New Relic UI でクエリをパーソナライズすることができます。 New Relic クエリ言語 や PromQL スタイルのクエリ言語 などのクエリ言語を使用して、クエリを自由自在に編集することができます。たとえば、 WHERE 句を追加したり 、返される値を変更したり、 他のタイプの視覚化に変更したり したりすることができます。
ヒント
クエリ言語は初めてですか？まず、 データエクスプローラー でデータを閲覧し、次に クエリビルダー で、作成したクエリを確認したり、改良したりすることができます。
データを取得してチャートを作成するための独自のクエリを書くには、2つの方法があります。
- NRQL モードのクエリビルダ: New Relic query language (NRQL)を使用してクエリを実行します。これは、ほとんどの UI エクスペリエンスを構築するために使用している言語と同じで、New Relic でデータをクエリする最も高度な方法です。
- PromQL スタイルのクエリビルダ: PromQL スタイルのクエリを使って基本的なクエリを書く。
APIによるデータの照会
New Relic プラットフォームに入ることができない場合は、API を使用して New Relic のデータを取得し、クエリを実行することができます。たとえば、 NRQL (当社のクエリ言語) のクエリを NerdGraph (当社の GraphQL API) で実行することができます。
詳細については、New Relic APIs の紹介 をご覧ください。