LambdaのモニタリングUIを理解する

概要

Summary ページには、最も重要なパフォーマンスデータを一目で確認できるチャートが表示されます。利用可能な場合は、 APMエージェントの計測器から収集されたデータが表示されます。 。

CloudWatchメトリクス

CloudWatch metrics ページでは、AWS CloudWatchから送られてくるLambdaのデータを表示します。チャートには、起動回数、期間、スロットル、エラー回数などが表示されます。

ディストリビューティッド（分散）トレーシング

Distributed tracing ページには、監視対象のLambda関数を含む分散トレースが表示されます。この機能の詳細については、 Distributed tracing を参照してください。

エラー

Errors ページは、エラー（AwsLambdaInvocationError イベント）を表示します。エラーレート、エラーパーセンテージ、エラークラスでフィルタリングできます。エラーを掘り下げて、 属性 や、可能であればスタックトレースを見ることができます。

インボケーション

Invocations ページでは、属性別に呼び出しをフィルタリングしたり、期間、スループット、外部呼び出し、呼び出しの内訳を表示したりすることができます。

invocation breakdownsについて。 インスツルメンテーションの際に分散型トレースが有効になっていると、いくつかの呼び出しでブレークダウンが発生します。ブレークダウンはサンプリングされ、約10%の起動でブレークダウンが発生します。上流のサンプリングの決定によっては、このサンプリング率が高くなることもあります。

ログ

Logs ページには、Lambda関数からの最近のログメッセージが表示されます。この機能の詳細については、 Logs をご覧ください。