New Relicは、よりよいソフトウェアの構築に役立つオブザーバビリティプラットフォームです。あらゆるデジタルソースからデータを取り込むことができるため、システム自体とシステムの改善方法を完全に理解できます。
この短いビデオでは、New Relicにデータを取り込む最も一般的な20通りの方法をご紹介します(約5分22秒)。
New Relicを使用すると、以下ができます。
- すべてのデータを集約: エージェント、インテグレーション、APIを使用して、すべてをインストゥルメントし、テクノロジースタック全体からデータをインポートし、単一UIからアクセスします。
- データの分析: 簡単にすべてのデータを入手できるようにして、問題の根本原因を見つけ、システムを最適化します。ダッシュボードとチャートを構築するか、または強力なクエリ言語を使用します。
- インシデントに素早く対応: 機械学習ソリューションが異常をプロアクティブに検知し、問題となる前に警告します。
New Relicを使い始める
データの捕捉と分析を迅速に開始する方法は次のとおりです。
- New Relicアカウントがない場合、newrelic.com/signupでサインアップしてください。永久無料です。
- データ追加UIページの手順に従い、データ流入を取得します。初めてインストールする場合は、単一コマンドで多くのインテグレーションを設定するガイド付きインストールオプションを推奨します。
- データをNew Relicに入力したら、New Relic UIの詳細について学習するか、アラートを設定します。
すべての回答を1か所に
New Relicは、Full-Stack Observabilityを実現するよう構築されています。全体像を把握し、それにより、クラウドでマイクロサービスを実行しているコンテナやモバイルウェブサイトのショッピングカートのボタンなど、アプリケーションとデバイスで価値を生むよう、関連するすべてのデータを関連付けます。
モニタリング対オブザーバビリティ: New Relicは、重要な質問への回答を1か所で提供します。
New Relicで何ができるかの一例として、自分がKubernetes管理者で、ソフトウェアコンテナの多くのクラスターやポッドを管理していると想像してください。トラブルシューティングはどこで開始しますか?この短いビデオでは、問題のクラスタをどのように特定し、ディストリビューティッド(分散)トレーシングを使用して関連ログを見つける方法が示されています。
すべてのデータを集約
データがどこから来ているかに関わらず、New Relic Oneでデータをキャプチャし、整理し、意味を持たせることができます。エージェントとインテグレーションを使用して、共通のフレームワークとツールから自動的にデータを収集、またはビジネスまたは技術により特化したデータについては、APIを使用します。
テクノロジーやタスクがここに掲載されていない場合は、New Relicインスタントオブザーバビリティにある大きなリストを参照してください。そこには、クイックスタートにバンドルされたインテグレーションがあり、事前構築済みのダッシュボードやお客様のテクノロジーに固有のアラートに即座にアクセスできます。
以下を行う場合... | New Relicを使用すると、以下でサポートできます。 |
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アプリケーションのインストゥルメント |
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環境をインストゥルメント |
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デジタルエクスペリエンスをインストゥルメント |
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APIを介したデータの送信または独自のソリューションの構築 |
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New Relic Oneでは、次のような幅広いオブザーバビリティツールにアクセスできます。
どこからでも開始できますが、迷うことはありません。スタック全体にわたる真のオブザーバビリティは、制御できることを意味します。
データを分析
New Relicでデータの安全を確保することで、プラットフォームは問題をアラートでき、データがメトリックス、イベント、ログまたはトレースであるかにかかわらず、データをまとめ、処理し、理解する上で役立ちます。
- データをビジュアルにエクスプローラー:クエリ言語の知識がなくても、データエクスプローラーに移動し、すべてのデータをナビゲートし、エンティティ間を接続できます。
- データのクエリおよびビジュアル化: 監修したダッシュボード可視化を使用または独自のダッシュボードを作成します。NRQL(New Relicクエリ言語)を使用して、データを細分化し、質問に掘り下げます。
- プログラムでデータをクエリ: NerdGraph GraphQL APIでデータにアクセスします。GraphiQLエディタで、簡単にクエリのプロトタイプを作成します。
インシデントに迅速に対応
DevOps、サイト信頼性、ネットワーク運用チームは、システムを常に効率的に実行するために、信頼性が高い、リアルタイムのアラートと異常検知が必要です。
- ハイブリッド機械学習エンジンである応用インテリジェンスに、異常を自動的に検知させ、アラートのノイズを減らし、インシデントに迅速に対応できるようにコンテキストでインシデントを強化します。
- プロアクティブ検知:アプリの異常な動作について通知を受け、Slackに送信されたこの異常動作の分析を入手します。Slackを使用しない? Webhookを設定し、必要に応じてメッセージを配信します。
- 通知を受ける: データソース全体でアラートを設定し、システムで注意が必要な際に通知を受けます。通知を受ける前にいくつの閾値違反があるかに注意し、制御します。
スタック内のどこからでもトラブルシューティングが可能
完全につながっていることで、New Relic UIを使用してオブザーバビリティをスタックのあらゆる要素から開始できます。たとえば、問題のあるKubernetesポッドで実行中のアプリケーションのトレースから、重要なインフラストラクチャログにアクセスできます。
New Relic OneのExplorerを使用すると、ソフトウェアの全スタックにアクセスして観察したり、パフォーマンスデータとアラートステータスを一目で確認して関係を把握できます。シンプルで強力なビジュアルツールにより、すべてのエンティティ、つまり、データをレポートする識別可能な任意の対象を監視できます。New Relicエコシステムでは、エンティティは、アプリケーション、ホスト、コンテナ、データベースサービスなどの基本コンポーネントを含みますが、こうした要素のカスタムグループを表す場合もあります。エンティティは独自に作成することもできます。インストゥルメントするエンティティが増えるほど、投入するデータが増えます。New Relicに投入したデータが多いほど、メトリクスやイベント、ログ、トレースについての理解が深まります。