Applied Intelligence の一部である Incident Intelligence は、インシデントの相関性を高め、環境のノイズを低減するのに役立ちます。インシデントインテリジェンスは、すべてのインシデント、そのソース、関連イベントの概要を提供します。
まだお持ちでない方は、 サインアップしてNew Relicアカウント を取得してください。
重要
パスウェイは非推奨となり、代わりに ワークフロー が使用されるようになりました。
New Relic One で Pathways にアクセスできる場合は、New Relic のアカウント担当者に連絡して、アップグレードを依頼してください。
インシデント・インテリジェンスの設定
インシデント・インテリジェンスを有効にするには、以下の手順に従ってください。その後、課題フィードに課題が表示されるようになります。
1.環境設定(1回のみ)
インシデントインテリジェンスで環境を設定するには、管理者がそのためのNew Relicアカウントを選択する必要があります。このアカウントは、あなたのチームが使用しているものでなければなりません。
- 誰が環境を設定するのですか? 管理者のみ、しかも管理者権限のあるアカウントに限ります。
- 管理者は複数の環境を設定できますか? 親アカウントとその子アカウントにつき、1つの環境を設定できます。管理者が複数の親アカウントの権限を持っている場合は、複数の環境を設定することができます。
ヒント
インシデントインテリジェンスは、クロスアカウントの製品です。つまり、どのNew Relicアカウントや外部ソースからでもデータを送信して、イベントを相関させることができます。
2.ソースの設定
環境を整えた後は、インシデントソースを決定します。これがデータのインプットとなります。
以下のいずれかのソースからデータを得ることができます。
3.目的地の設定
ソースの設定が完了したら、デスティネーション(課題を表示するデータ出力先)を設定します。
送信先の設定やメッセージテンプレートの設定方法については、 「通知」に関するドキュメント をご参照ください。
4.ワークフローを設定する
ワークフローの設定方法については、 ワークフローに関するドキュメントをご覧ください。