ログデータをAPMのエラーや分散型トレースなどの他の遠隔測定データと相関させるためには、当社の logs in context solutions をご利用いただけます。お使いのロギング・フレームワークが、弊社の既存のログ・イン・コンテキスト・ソリューションで利用できない場合は、APIコールを使用してロギング・ライブラリを設定し、ログにアノテーションを付けることができます。
APMエージェントのトレースメタデータとリンクメタデータのAPI
ログ・イン・コンテキストのために適切にアノテーションされたログを取得するには、お使いのAPMエージェントで以下のAPIコールを使用します。これらのAPIは、必要なトレースメタデータと、ログデータを他のNew Relicデータにリンクさせるためのリンクメタデータを渡します。
APMエージェントのAPIです。
APMエージェント | APIコール |
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Log APIのドキュメント をご覧ください。 | |
Go | |
Java | |
.NET | |
Node.js | |
PHP |
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Python | |
Ruby |
ログを正しくアノテーションするためのリソース
トレースメタデータとリンクメタデータAPI を使用してログにアノテーションを施し、ログのコンテキストを確認する方法の詳細については、GitHub にある APM エージェントの仕様を確認してください。これらの仕様には、必要なフィールドと適切にフォーマットされた出力が含まれています。
また、独自に開発したlogs in context extensionsのソースコードを見て、これらのAPIをどのように使用しているかを確認してください。
- * C SDK: n/a
- Go: Logrusの拡張機能
- Java: Log4j2 エクステンション
- .NET: Serilog extension
- Node.js: Winston拡張, Pino拡張
- PHP: Monolog extension
- Python: Streamhandler の例
- Ruby: logging.rb 拡張機能