シンセティック・モニタリングでは、 ping モニターチェックをすべて自動的に記録し、実行するたびにロードタイムやレスポンスサイズを確認することができます。
エクスプローラー と、選択した ping モニターの Summary と Results のページを使用します。
- リソースを選択すると、ロードタイミング、レスポンスやリクエストヘッダーなどの詳細が表示されます。
- これらの詳細は、問題の発見やパフォーマンス問題の診断に使用します。
ヒント
シンプルな または スクリプトによる のモニターについては、 View simple or scripted monitor results を参照してください。
pingモニターの結果を見る
ping のモニター結果の全リストにアクセスするには。
- one.newrelic.com > エクスプローラー> シンセティックモニター にアクセスしてください。
- 探しているタイプの結果を見つけるには、提供されているフィルタを使ってソートします。たとえば、すべての ping モニターを表示するには、 Monitor Type でソートします。また、New Relic One プラットフォーム全体で利用可能な New Relic One quick find を使って特定の結果を検索することもできます。
- ページのロード時間や可用性など、モニターに関する特定の情報を表示するには、 ping モニターを選択して、選択したモニターの Summary と Results ページにアクセスします。
one.newrelic.com > Explorer> Synthetic monitors> (select a monitor): 選択したPingモニターのロードタイムやトータルロードサイズなどのサマリーを表示します。
以下を行う場合... | 操作... |
---|---|
ページリソースの詳細について | 特定の ping モニターチェックをクリックすると、 Result Details ビューにアクセスできます。 結果詳細ビューから、以下のことができます。
|
トランザクショントレースの表示 |
|
結果を共有する | ブラウザのアドレスバーから固有のURLをコピーしてください(例)。
このURLは、New Relicアカウントのデータにアクセスできる他の人と共有することができます。 |
別のモニターに素早くアクセス |
|
タイミングの詳細
モニタの種類によっては、モニタ全体のチェック時間が個々のページリクエストの時間よりも長くなることがあります。これは、ブラウザの動作の中には、個別には計測されないものの、全体のチェック時間にはカウントされるものがあるためです。
測定されない行動の例としては、以下のようなものがあります。
- JavaScriptのインタラクション
- リソースのプリフェッチと優先順位付け
- DNSプレリゾルブ
- TCPプレコネクト
- ページのプリレンダリング